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持続可能な社会への取組み

SDGs

持続可能な社会への取組み

太陽光発電

再生可能エネルギーの推進

 再生可能エネルギーとは、地球温暖化の原因の一つである二酸化炭素を出さない、太陽光・風力・地熱・中小水力・バイオマスといったクリーンなエネルギーのことです。

 化石燃料のほとんどを輸入に頼っている日本にとって、エネルギー自給率の問題は長年の課題です。2010年ごろには20%程度あったエネルギー自給率ですが、東日本大震災で原子力発電が止まり、6%まで落ち込んだあと、2018年に11%程度まで回復してきています。

 2018年の日本のエネルギー供給割合は、化石燃料が85.5%、原子力が2.8%、水力が3.5%、再生可能エネルギーは8.2%です。東日本大震災からの10年のあいだに、再生可能エネルギーの中でもっとも普及が進んでいるのが太陽光発電でしょう。

ソーラーパネルの設置

 弊社社屋の屋上では2013年よりソーラーパネルを設置し、毎年およそ6万kWhの発電量を再生しています。これは一般家庭およそ17~18世帯分の電気を供給する能力に相当します。発電した電力は、電力買取制度に基づいた全量売電を行っています。

発電実績 (kWh)

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※CO2削減量については、排出係数として平成30年度実績値(令和2年1月環境省・経済産業省公表)である 0.500kg-CO2/kWh を使用しています。

CO2排出量削減

 太陽光発電により、年間およそ30tのCO2削減に寄与することができています。
これからも環境負荷の軽減と、人と地球に優しい事業所作りを推進していきます。

社屋の屋上ソーラーパネル